なぜ貯金より投資なのか? 日本政府も年金保障できず投資をオススメする!?

投資を始めて2年が経過したテレトロです。

さて。今回はなぜ投資をしなくてはいけないのか?


貯金だけではなぜダメなのか。。。


投資をすると資産が増える理由 について話していきたいと思います。


はじめに投資をしなくてはいけない理由について説明します。


投資をすると決めた方は読み飛ばして投資をすると資産が増える理由について読んでください。

今回のトピック

  • 投資をしなくてはならない理由
  • 投資をすると資産が増える理由

投資をしなくてはならない理由


はじめに、投資をしなくてはないらない理由について説明します。

 
それは当たり前ですが、お金を増やし幸福度を上げるためです。

 
お金が全てじゃないでしょ!と思うかもしれませんが、多くの研究や調査で年収が大きいほど幸福度が上がることが分かっています。


調査結果によると年収800万以上になると幸福度の上昇は鈍るみたいですが、概ねお金持ちの方が幸せなのです。
毎日お金が足りず切羽詰まった生活と、お金に余裕がある生活どちらが良いか言うまでもありません。


また、少子高齢化により年金だけで老後資金を賄うのは不可能になっています。


総務省の平成28年家計調査年報によると、高齢夫婦無職世帯の生活費は、1ヶ月あたり約26.8万円がかかるとなっています。


対して、収入は約22.1万円。1ヶ月あたり約4.6万円の不足が生じることとなります。


これからさらに少子高齢化が進むことを考えると、年金の受給額が減らされても何ら不思議ではありません。


また人生100年時代と言われており、仮に100歳まで高齢夫婦が生きるとすると、(60歳から年金生活と仮定する)


40×12×4.6=2208万円


老後生活に約2200万円も不足するんです。


独身であっても単純計算で1100万円足りなくなるんです。


これを息子、娘に負担させるのは酷じゃないですか?


この不足自体に日本政府も対応できず、自分たちで不足分は何とかしろ、ちょっと優遇してやるから。
という事でできたのがiDecoとNISAです。


正直上流階級に生まれておらず、一流の企業にも勤めていないのにiDecoやNISAをはじめていないのは怠惰であり、貧乏の始まりです。

日本政府や自分の置かれた環境に文句を言う前に、IDecoやNISAで長期積み立て投資はじめてください。

もう一つ理由を付け加えると、日本の欧米化がさらに進むと私は考えています。欧米では貧困層と富裕層に二極化されており、中間所得層が少ないです。

資本を持つ人ほどお金が集まり、貧乏人はさらに貧乏になる。

これが資本主義社会の仕組みです。

日本もここ5年10年でさらに二極化が進むでしょう。

そんな中で投資をしていれば、所得以外に収入が入り、あなたの生活を豊かにするのは間違いないでしょう。

さて投資しなくてはならない理由についてはこれくらいにして、本題に入りましょう。

投資をすると資産が増える理由

投資をすると資産が増える理由を以下にまとめました。

  • 分散投資によるリスクの分散
  • 米国の株式市場は右肩上がりである
  • 世界の人口は増加し続けている
  • キヤッシュレス決算によるキャパシティーの拡大

順番に説明していきたいと思います。

分散投資によるリスクの分散
分散投資によるのリスク分散してください。


投資すると資産が増える理由について知りたいのに何言ってんだこいつ。


いきなり投資方法についてじゃねーかって思うかもしれませんが、落ち着いて聞いてください。


貯金てお金をためて裕福になるために必要な事ですよね?


確かにそれ自体はいい事なのですが、全てを日本円として貯金することは、ギャンブルの一発屋と同じです。


全てを日本円に貯金していることは、日本円にフル投資していること、つまり株式投資で言うと一つの株式に集中投資していることと同じなんですよ。


それってかなりリスクでかくないですか?


確かに日本円の価値は下がりにくいですが、永遠に価値を維持し続けることは不可能です。


また、この先インフレで日本円の価値が下がり、物価が上昇することだってあり得ます。


分散投資は先人たちが証明してきた確実にお金を増やす方法です。


すべての金持ちが実践しているといっても過言じゃないです。


まあ何が言いたいかというと集中投資の貯金から分散投資することでお金は増えますよという事です。

米国の株式市場は右肩上がりである
ご存じの方が多いと思いますが、


米国の株式市場は長期で見れば一貫して右肩上がりなんです。
このグラフを見てください。


このグラフは米国で最も有名な株価指数の一つであるS&P500です。


このグラフが右肩上がりであれば、S&P500に採用されている株の株価が上昇していることを意味しています。


他にも米国にはNYダウやナスダックなどの指数がありますが、ほとんどが右肩上がりです。


ここから端的に言えば、S&P500などの指数に連動した米国株式を保有すれば、自然とお金が増えてくれるんです。

貯金するだけでは最大年率0.1%程度しかなりません。

やはり貯金だけでは老後資金の備えは難しいと言う事を覚えておきましょう。


世界の人口は増加し続けている
次に世界の人口増加についてです。


社会の授業やテレビで世界の経済は右肩上がりなんだよと教えられたことはありませんか?


なんで世界の経済は上がり下がりを繰り返しながら右肩上がりなのか、


私はずっと疑問に思っていました。


その一つの答えが世界の人口が増加しているからなんです。


人口の増加は市場の拡大を意味します。


市場の拡大は株価やビットコインで言うと価格の上昇を意味するんです。


例えて簡単に説明すると、100円のアメちゃんを10人が買うのと100人が買うのでは金額が10倍も違いますよね。


それと同じで世界の人口が多くなるだけで、株式や債券などの資産市場は拡大する傾向があるんです。


だだし、世界で考えた話であり、全ての国で当てはまるわけではありません。


とりわけ経済の基盤の強い国、米国などの先進国で顕著にその恩恵が現れています。


これは経済基盤の強い国ほど働く・消費する環境、設備が整っており、人が経済を循環させる一因となりうることができるからです。


簡単に言うと先進国の人は労働賃金が高く、モノを買い消費する力も大きい一方、貧しい国では賃金も低く、消費する力も弱いので人口増加による市場拡大の恩恵を受けにくいのです。


ただ貧しい国でも市場の拡大は0ではないので、人口の増加は重要な要因です。


つまり、経済基盤が強く、人口が増加傾向にある国は、市場が拡大し資産が増えやすい傾向があるという事が言えます。


ですので、そのような国、具体的には米国に投資すれば自然と資産が増えることが期待できます。


キヤッシュレス決算によるキャパシティーの拡大
次にキャッシュレス決算によるキャパシティーの拡大についてです。


皆さんクレジットカード使ってますか?


なぜこんな事を聞くかというと、クレジットカードを使うことによって市場が拡大してるという事を認識して欲しいからです。


クレジットカードを使うことによって保有してるお金とは関係なく物を買う事ができます。


カードによって限度額はありますが、支払いを先延ばしにでき、来月にならなければ買うことができない物を得る事ができるのです。


その分先の需要が減るというデメリットもありますが、物を買いやすくなり、経済を回す原動力になっていることは間違いないでしょう。


またクレジットで物を買った後、貯まるポイントも経済循環の効果があります。


ポイントがあるから少し良いものを買おう、ポイントが多くつくから少し高めのものでも買おうと決心することはありませんか?


ポイントでさえも購買力・経済循環を高めるツールとなってるんです。


先程説明した人口だけでなく、クレジットカードも加わる事でかなりの経済の循環、経済の成長の原動力となっていることは間違いないでしょう。


基本的にこの恩恵を受ける企業は成長し続け、株式を保有している投資家に恩恵を与えてくれます。
簡単にするとこんな感じです。


市場の拡大→会社の成長→投資家へ還元(配当など)
この恩恵は目に見えにくいですが、確実に投資家にお金を生み出します。


以上がテレトロの投資すべき理由です。


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