今回は生活防衛費についての記事についてです。
生活する上で、何かあった時のためにどのくらい貯金があったほうが良いのか気になりますよね。
今回は、投資に回す前にどのくらい貯金があったほうが良いのか、その疑問に答えていきたいと思います。

「生活防衛資金を貯めておけ」
「投資の前に生活防衛資金の貯金が先だ!」
こんな話を聞いたことがありませんか?
自分にとっていくら生活防衛資金が必要なのか、分からない方もいると思います。
どのくらい生活防衛資金として貯めておいて、どのくらい投資に回すべきなのか。
悩んでいる方はこの記事を読んでみてください。
今回のトピック
- 生活防衛資金とは?
- どのくらい生活防衛資金は必要なの?
- テレトロの生活防衛資金はどんくらい?
- おまけ、生活防衛失資金を貯めた次のステップ
生活防衛資金とは?
まず生活防衛資金とは、何か急な支出や職を失った時のために貯蓄しておく資金の事です。
例えば、職を失ってしまい収入がなくなった時、病気や怪我でしばらく働けなくなってしまった時に使うお金です。
この生活防衛資金は、月生活するのにいくら必要かによって違います。
では、次にいくら必要なのか一緒に考えていきましょう。
どのくらい生活防衛資金は必要なの?
生活防衛資金は60〜100万円、もしくは3ヶ月分の生活費と言われています。
この金額は職を失って再就職に3ヶ月かかったり、骨折して治るのに3ヶ月かかったりする事を想定した金額になっています。
月の生活費が20万円の方は3ヶ月分の60万円、月30万円かかる人は90万円かかるといった感じです。
テレトロの場合一か月の生活費は25万円程度です。(奨学金返済なども含む)
よって生活防衛費は3か月分75万円必要になることが分かります。
テレトロの生活防衛資金はどのくらい?
さて、こんな事を言っておいて、テレトロは生活防衛資金としていくら貯金しているのか気になりますよね、笑
実は2023年7月現在10万円程度しか貯められていません。
理由は転職に伴う引っ越し代金と海外旅行で一気に生活防衛資金100万円を使ってしまったからです。
生活防衛資金なのに・・・、使い過ぎました・・・
しかし、最近になって毎月2万円の貯金を始めましたので現在(2023/7/3)10万円まで貯めることができました。
ここで生活防衛資金の貯め方ですが、毎月給料日に手取りの1割程度を引き落としで、さらに生活費と別口座に貯める事をオススメしておきます。
なぜなら、生活費と一緒の口座に入っていると使ってしまうからです。
必ず生活費と別口座で、毎月同じ額貯金していきましょう!
生活防衛資金を貯めた次のステップ
さて、生活防衛資金を貯められたら次のステップです。
まずは、生活防衛資金を貯められたことに対するご褒美を自分に買ってあげましょう!
と言っても、生活防衛費を使ってはいけませんよ?(笑)
このご褒美を自分に買うというのは、目標を達成すればその後に何か見返りがあるという事を自分に認識させ、努力や継続につながるからです。
ご褒美を味わったあとは、これまで生活防衛資金のために毎月引き落としていた額を積み立てインデックス投資に充てましょう。
理由は、貯金しているだけでお金は増えないからです!
残念ながら銀行に預けていても年間の金利は0.1%しか付かず、100万円預けていても1000円しか増えません。
インデックス投資なら年平均3~5%以上の利回りが期待できます。
老後の資金に不安がある人、将来お金の不安をなるべくなくしたい人は必ずインデックス投資をはじめましょう。
インデックス投資について詳しく知りたい方は以下の記事を読んでください!
老後お金の不安はありますか?悲観するにはまだ早い! 今すぐやるべき事はたった1つ
なぜ貯金より投資なのか? 日本政府も年金保障できず投資をオススメする!?
以上になります。
最後まで記事を読んでくれた方、ありがとうございました。
