将来を見越して!米国高配当投資で配当金生活を築く方法を考える

 こんにちは!テレトロです。

今回はテレトロのポートフォーリオで紹介している米国株の運用をしっかりルールを決め、どのくらい資産を増やすことができるのかという実証実験を行っていきたいと思っています。

その運用ルールと運用方法について解説していきたいと思います。

 誰もがあこがれる配当金生活。

テレトロも憧れており、配当株を買った経験があります。

テレトロが現在運用する個別株の7割以上が安定的な配当を得られる銘柄となっています。

しかし、その投資ルールは曖昧でこれまで投資戦略というものはありませんでした。

今回はその投資戦略を決め、運用ルールを公開し、さらなる資産の増加を実証していきたいと思います。

そこで今回の記事ではテレトロの米国株高配当投資の投資戦略を解説し、これから買っていく銘柄や、投資ルールについて公開していきます。

高配当投資をやりたいと考えている投資初心者の方にはかなり参考になると思いますので、よろしくお願いします。

今回のトピック

  • この記事を書こうと思ったきっかけ
  • 新しい投資戦略について
  • テレトロ「配当投資」の目先の目標と、5つのルールについて
  • 実際に投資する銘柄はこれだ!

この記事を書こうと思ったきっかけ

 まず初めに、この記事を書こうと思ったきっかけについてです。

この記事を書こうと思ったきっかけは二つあります。

まず一つ目は、1億もの資産を築くには再現性の高い投資方法で着実に資産を増やしていくことが必要だという事に気づいたことです。

そして二つ目はこの本

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が理由です。

テレトロは1億円の資産を築く事を目標に投資をしています。

その1億円の資産を築くには、まず安定的なキャッシュフローが得られ、生涯続けていける投資法でないとダメだという結論となりました。

コロナによる大暴落のあった2019年から投資をはじめ投資歴5年目になります。

キャピタルゲインを狙った短期的な投資で資産を増やしたこともありましたが、失敗も多々ありました。

キャピタルゲインで毎月10万、50万円など、安定的なキャッシュフローを生み出すことは私には難しく、やるべきでないと判断しました。

そこで思いついたのが高配当投資でした!

キャピタルゲインを狙った投資と違い、インカムゲインを狙った配当投資は何か特別な事をしなくても、ほぼ毎月決まった額のお金がもらえます。

この再現性の高さが、資産増加させる一番の近道だと思いました。

さらに最近「年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資」を読んだことで、インカムゲイン(配当)を狙った投資へのモチベーションがかなり上がりました。

「年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資」については、最近の記事でも紹介させていただきました↓
「年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資」の要約・まとめ

この本を主に参考にし、自分自身の投資ルールで配当投資を行おうと思っています。

この独自のルールで投資を行っていき、資産を増やすことができるのか、実験を行っていきたいと思っています。

またその投資方法をブログを読んでくれた方にも共有し、一緒に資産1億円を目指せたら、と思いこの記事を書く事にしました。

新しい投資戦略について

 新しい投資戦略について先ほども紹介しましたが、インカムゲインを狙った「配当投資」を実施していく予定です!!

正直新しいと言っても、「配当投資」自体は古くからあり、何も新しくありません(笑)

ただ、誰もが行っている配当投資でもありません。

自分なりのルールを加えた、独自の「配当投資」を行っていきます。

そのルールについて、これから詳しく解説していきます。

テレトロ「配当投資」の目先の目標と、5つのルールについて

 テレトロ「配当投資」のここ数年の目標についてです。

直近の目標は毎月1万円の配当金を手に入れる、つまり年12万円の配当金を手に入れることです。

運用利回りを3%で考えた場合、単純計算で400万円の元手が必要になります。(400×0.03=12)

現在テレトロのポートフォーリオで運用している米国個別株式資産額は220万円ほどです。

あと180万円ほど足りません。

この足りない資金と配当の再投資によってどのくらいで年間配当12万円を達成できるか、実験を行っていきたいと思います。

 次に投資ルールについてです。

以下の5つのルールを守って投資していこうと思っています。

  1. 毎月楽天銀行に1万円入金する
  2. 株式の購入は2月と9月
  3. 得られた配当は使わず再投資する
  4. 購入した株式は会社が倒産する事が疑われる場合を除いて売却しない
  5. 決まった5銘柄に投資する

1つ目は、「毎月楽天銀行に1万円貯金し、投資資金を貯めていくこと」です。

投資するにはまず資金が必要です。

そのためにまずはコツコツ1万円ずつ貯金していこうと思います!

2つ目は、「株式の購入は2月と9月に行う」です!

なぜ2月と9月というと、米国株式は2月と9月に株安になるアノマリーがあるからです
-米国株アノマリー結論は意外な結果に-

このアノマリーについては色々な解説がありますが、説明できない何かがあるそうです。

このアノマリーにのっとり、少ない資金で株安の可能性が高い時期に株を購入します。

ここで勘違いしないで欲しいのは、「決まった月に株式を購入し継続的に投資をする!」という事です。

購入する月に目が行きがちですが、一番大事なのは継続的に投資していくことなんです。

そこを忘れないでください!

3つ目は、「得られた配当は使わず再投資する」です。

最速で投資金額を大きくし、年間12万円の配当金を得るには、配当を使わずに投資することが必須です。

配当を再投資する場合としない場合とでは、投資年月が経つほど大きな差が出てきます。

※投資信託分配金の再投資と受取とは?メリットとデメリットを比較より

上記のグラフを見ると、最初はそれほど差がありませんが、年が経つごとにその差は大きくなっていきます。

最速で目標を達成するためには、再配当一択ですね!

4つ目は、「購入した株式は会社が倒産する事が疑われる場合を除いて売却しない」です。

当たり前ですが、株価はアップダウンします。

そして配当金を狙った配当銘柄は大きな株価上昇は期待できません。

基本的にディフェンシブですが、暴落が来ればほかの銘柄と同じように下落します。

そんな暴落時でも、株を持ち続ける事ができるようにルールとして決めておきます。

会社が倒産する可能性が高い場合を除いて、売却は一切行わない予定です。

5つ目は、「決まった5銘柄に投資する」です。

なぜ5つの銘柄なのかというと、この本↓

年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資

を参考にしました。

あまり銘柄数が多いと管理が難しい。

会社がどういった状況なのか、決算を見たり、株価を確認したりといった管理できる数としてまずは5銘柄くらいがちょうど良いそうです。

毎日株価は見なくても良いが、しっかり自分が株を所有している会社の状況を把握できることが重要なんです。

実際に投資する銘柄はこれだ!

 最後に、どんな銘柄に投資するか、気になりますよね。

実際に投資していく銘柄について発表していきたいと思います。

テレトロは以下の5つの銘柄を選びました。

プロクター・アンド・ギャンブル
マクドナルド
コカ・コーラ
JPモルガン・チェース
ジョンソン・エンド・ションソン

   
インべリコQQQ

そして5つの銘柄に加えて、インべリコQQQも銘柄として選定しました。

5つの銘柄は誰もが知っている優良銘柄で、配当利回りも高いです。

同じ業界に投資しても分散できないので、なるべく被らないように選定しています。

この選定した5銘柄のうちマクドナルドとジョンソン・エンド・ジョンソンの2銘柄は保有していないので優先して買っていきたいと思っています。

また、インべリコQQQを加えました。

「えっ、6銘柄じゃない?」と指摘される方もいるかもしれませんね(笑)。実際には確かに6銘柄ではす。

しかし、インべリコQQQはETFで、個別の銘柄とは異なり配当を狙った銘柄でもありません。

そのため、5つの個別銘柄とは別にし、カウントしていないのです。

インべリコQQQを入れた理由は、分散投資を考えて何かハイテク株を入れようとした際、アップルやマイクロソフト、エヌビディアといった数ある魅力的な銘柄から選ぶのが難しいと思いました。

それならば、これらの優良株にまとめて投資をできるインべリコQQQに投資をすることにしました。

今後の投資戦略では、5つの個別銘柄に加えてインべリコQQQへの投資を行っていく予定です。

また、これら5つの銘柄以外の資産は、適切なタイミングで売却し、5つの銘柄とインべリコQQQに投資対象を絞っていく計画です。

売却した時は他の記事で紹介させてもらいます。

また、この5つの銘柄について、選んだ詳細な理由をこれから記事で出せればと思っています。

近日中に公開しようと思うのでよろしくお願いします。

最後まで読んでいただいた方、ありがとございました!!

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