次世代の投資市場はここだ!インド株式市場強含む、なぜインド株式市場なのか。

 こんには、テレトロです。

今回はこれから先はやるであろう新興国市場、「インド株式市場」について解説していきたいと思います。

この記事を読むことでインド株式市場の将来性が分かり、どんなインド株を買ったらよいかも解説していきたいと思います。

 米国株、日本株、それ以外にどこに投資をすればいいの?

これからくる国ってどこ教えて!!

こんな疑問を持っている方は必見です。

答えは簡単インド株です!!

その理由この記事では、インド株式市場がなぜ良いのか?

どんなインド株を買えばいいのか、具体的に解説していきたいと思います。

今日のトピック

  • これからはなぜインド株なのか
  • 現在のインド株パフォーマンスは?
  • どんなインド株を買うべきか
  • まとめ

以上の3点を取り上げて解説していきます。

これからはなぜインド株なのか

まず初めに、新興国株はここ10年、米国株をアウトパフォームするかもしれません。

それは過去十年ブームになった後は、前とは異なる株式市場がブームになるというジンクスがあるからです。

ざっくりですが、

1980~1990年代までの日本株ブーム
1990~2000年代まで米国株ブーム
2000~2010年代までBRICsブーム
2010~現在まで米国株ブーム

そして2020~2030年代は新興国株、とりわけインド株かメキシコ株がブームになるのではと言われています。

私はインド株一押しです!

昔から「インドは中国の代わりになる」だとか言われていますが、そのインドは国内総生産(GDP)5位となっています。(日本は3位)

さらにそのGDPの成長率は日本の2倍以上であり、2021年には日本の4倍のGDP成長率となっているんです。(参照:インド株の特徴は?魅力と今後の見通しを徹底解説

また、インドは人口ボーナス期に入ったばかりというのも私がインド株を選んだ理由の一つです。

人口ボーナス期とは、生産年齢人口(15歳以上65歳未満)が他の人口の2倍以上の規模になる時期のことです。

日本のバブルが起き、日本株ブームだった1980~1990年代の日本はまさに人口ボーナス期でした。

イーストスプリング・インベストメンツによると、日本・中国・インドの人口ボーナス期による株価上昇率は、以下の通りです。

人口ボーナス期株価上昇
日本1965~2002年8.5倍(1964年~2002年)
中国1995年~2030年5.4倍(1994年~2022年9月)
インド2020年~2055年1.6倍(2019年~2022年9月)

インドは人口ボーナス期に入ったばかりで、株価も上昇し始めた、といった感じです。

では次に、実際インド株はどうなっているのか見ていきましょう。

現在のインド株パフォーマンスは?

 現在のインド株は以下のチャートを見ると、長期目線で2020年代付近から上昇トレンドを形成しています。(インド株式市場の指標となるインドNifty50指数を採用)

また、6月には過去最高値を更新し、まさに青天井となっています。

それに加えて、米国の利下げが始まれば、インド株はさらに順調に推移するのではないかと思っております。

どんなインド株を買うべきか

 さて、つぎはどのインド株を買うかですよね。

どういったインド株を買うべきかというと先ほども紹介したインドNifty50指数に連動したETF(投資信託)をオススメします。

テレトロもこのNifty50指数に連動したETFを買っています。

というのも、個別株はハードルが高く、基本的に市場全体に投資できた方がリターンも安定します。

具体的なオススメは「iFreeNEXT インド株インデックス」です。

理由は何度も記事で紹介したインドNifty50指数に投資ができ、管理費用もほかのインド株商品の中で0.781%と安いからです。

米国株の投資信託と比べるとかなり割高に感じますが、米国株に加えてインド株にも投資しておくことは、これから大きなリーターンを得るのに必須だと思います!

米国株おすすめのインデックスファンドは以下を参考にしてみてください!
どんなインデックスファンドを買うべき?オススメするインデックスファンド3選

まとめ

最後に大事な事をまとめておきたいと思います。

米国株に加えてインド株にも投資をしておこう!!

買うべきインド株はNifty50指数に連動した「iFreeNEXT インド株インデックス」!!

これだけは覚えておきましょう。

最後まで記事を読んでいただいた方、ありがとうございました!!

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