投資初心者必見!!投資の失敗から学ぶ:リスク管理と賢明な戦略!

 どうも、テレトロです。

今回は、初めて投資を始める方が陥りがちな失敗について、テレトロの経験談を交えて詳しく解説します。

これからの投資の道で成功するためには、前もってやりがちな失敗を知っておくことが重要です。

失敗談をあらかじめ知っておくことで、しなくても良い失敗を避けれられる、また資産の保護にも役立ちます。

初心者の方々にとって必見の記事です!

 これから投資をはじめようと思ったいる方、これから投資を行った際、大きな損失をだすかもしれないと心配になっていませんか?

率直に言うと、8割の人は投資で失敗するでしょう。

ですが、今投資を続けて利益を出している人も、少なからず失敗し、損失を必ず出しています。

投資を続け利益を出していくには、どのように投資と付き合っていくか、またどのように失敗から学ぶか!にかかっています。

今回は、初心者が陥りがちないくつかの失敗と、どのように投資と向き合い、長期に渡って投資を続けられるかについて解説していきたいと思います。

今回のトピック

  • 初心者はなぜ必ず失敗する?
  • 初心者が陥りがちな失敗談
  • 失敗しない投資法とは?
  • 長く投資を続けていくメンタルと初心者におすすめの投資法
  • 今回のまとめ

初心者はなぜ必ず失敗する?

 初めに、初心者が失敗する原因についてですが、なぜ投資初心者は必ずと言って良いほど投資に失敗し、負けるとと思いますか?

その理由は、当たり前ですが圧倒的に経験が足りていないからです。

例えば、テニスを始めたとします。

次の日に何年もテニスをやってきた経験者と勝負して勝てますか?

もちろん結果は負け、勝てないでしょう。

テニスと同じで株式投資は多くの知識と経験が必要なんです。

では、初心者は投資で勝って儲けるのにどうしたら良いでしょうか?

それはやはり、知識と経験を増やすことです。

その知識と経験をいち早く増やすのに必要なのが、失敗談なんです。

あらかじめ投資で失敗しやすい事、やってはいけないことを知っていればそれだけで失敗する可能を下げることができます。

そのために、これから投資初心者がやりがちな失敗談と対策を解説していきたいと思います。

初心者が陥りがちな失敗談

 初心者がやりがちな失敗談をいくつか紹介していこうと思います。

ここでは損失の大きな失敗談を優先的に紹介したいと思います。

①知り合いに言われて、たいして調べずに大きな額を投資する

 投資をする際、「この株今後めっちゃ上がるよ!買っといた方がいいよ!」

なんて言われてほんとに投資したことはありませんか?

損をしたときに人のせいにしたくなるのはもちろん、言われて買ったもので利益を得てもそれは長続きしません。

株式投資においては継続的に再現性高く勝つことが本当に大事です。

他人のオススメする銘柄を鵜呑みにして勝って利益を得ても、それは自分の実力ではありません。

確かにどのような形でも、勝って利益を得ればよいだろうという意見はありますが、一時は勝てても勝ち続ける事はできません。

なぜなら、その人が永遠に勝ち銘柄を教えてくれるわけでもなく、また必ず勝って利益を得られるわけではないからです

自分で勉強しインプットして、自分に合う投資方法を見つける。

そして、安定的に利益を生み出せるようになることが大事です。

例えるなら、野球で言えばホームランではなく、ヒットを継続打てるようにするという事です。

②レバレッジをかけて投資を行う

 次に紹介するのがレバレッジをかけた投資方法です。

レバレッジとはてこの原理を意味する言葉で、自分の持っているお金以上の株式を購入することができます。

レバレッジはFX(為替)の方がなじみが深いかもしれません。

このレバレッジと言う方法は大きなリターンがきたいできますが、その分大きなリスクを負います。

正直このレバレッジは投資初心者で絶対使ってはいけないオプションの一つです。

投資初心者がレバレッジを使うということは、負けることが確定しているの博打に大金をつぎ込むとの一緒です。

レバレッジは絶対使わない!覚えておきましょう。

③レバレッジのかかったETFの購入してしまう

 次にやってしまいがちな失敗はレバレッジETFを買う事です。

有名なのはレバナスです。

レバナスとは、レバレッジNASDAQのことで、米国のハイテク株にレバレッジをかけて投資する商品になります。

ハイテク株に投資するのは良いのですが、レバレッジをかけるのは絶対にいけません。

そもそもレバレッジは、短期間での取引を前提としています。

値動きが小さくても儲かる。しかしリスクが高いため短期間で投資を行う。

こういった考えのもとプロの投資家が使う手法になります。

また、長期で運用してしまうと手数料が普通のETFや投資信託より高かったり、いざ株価が上昇しても思ったほど上昇しなかったりといった事があります。

もう一度言いますが、基本レバレッジは短期的な取引で使う手法であり、初心者は手を出してはいけません。

④何度か勝ちを経験し、自分には投資の才能があると勘違いする

 最後はテレトロの経験談に基づいた意見になります。

投資初心者が陥る一番の落とし穴、「自分には投資の才能があると勘違いする」です。

投資を始めたころ、アベノミクスによる上昇相場で10万円を20万円まで増やすことができました。

たまたま業績が急成長した企業(ミサワ:3169)を選ぶことができ、ストップ高となり一気に株価が1.5倍近くなったり。

こういった銘柄をいくつか選ぶことができ半年足らずで20万円以上に増やすことができました。

しかし、そんなところにコロナショックがやってきました。

コロナ渦で一気に株価は下落し、そんな中で狼狽売りと損した分を取り返したいという欲で取引を繰り返し、資産は元の10万円に戻り、さらに5万円ほどになりました。

そこで、自分に投資の才能があったわけではなく、たまたま上昇相場に上手く乗ることができ、たまたま利益を上げることができたことに気づきました。

まだ投資額が小さかったのでこのくらいの損失額で済みましたが、もし数百万、数千万の投資をしていたらと考えると・・・寒気がします。

こういった失敗をしないように、投資初心者の方に必ず覚えて欲しいのは、「利益がでても自分は才能があると勘違いしない」という事と、「少額から投資を始める」という事を覚えておいてください。

次に失敗しない投資方法をご紹介したいと思います。

失敗しない投資法とは?

 失敗しない投資方法 知りたいですよね??

正直に言います。

ごめんなさい、失敗しない投資方法はありません。(笑)

なぜなら、絶対に勝てる投資方法があったら誰もがその方法をやっているはずです。

残念ながら、そんな方法は今のところ出てきませんし、今後も出てこないでしょう。

その代わりに、勝率が高く、長期に渡って投資を続け利益が得られる再現性の高い投資方法を紹介したいと思います。

長く投資を続けていくメンタルと初心者におすすめの投資法

 投資初心者が投資で勝ち、再現性良く利益を上げるには、長期投資が前提となります。

一般的に投資は投資期間が短いほど、難易度が高くなります。

デイトレなどはかなりの高難易度でプロの領域になります。

知識・経験が不足している投資初心者は、まずはSBI証券などのネット証券で口座を作成し、NISAやiDecoをはじめましょう。

このNISAやiDecoは簡単に言うと、国が作った税優遇制度です。

こういった制度を活用し、米国の投資信託を買いましょう。

投資信託は以下の三択です。

  • S&P500に連動したインデックス・ファンド(VOO)
  • 全米株式インデックス・ファンド(VTI)
  • 全世界株式インデックス・ファンド(VT)

この投資信託を選ぶ理由は米国を主として、世界に分散投資することができ、プロが運用してくれるからです。

詳しい理由は、こちらの記事を参照してください。
どんなインデックスファンドを買うべき?オススメするインデックスファンド3選 
老後お金の不安はありますか?悲観するにはまだ早い! 今すぐやるべき事はたった1つ

このインデックス投資は多くの人がやっている投資方法で、初心者向けの投資となります。

テレトロのブログでもテレトロのポートフォリオ公開で運用利益を公開しているので、どのくらい利益が出るのか参考にしていただけると思います。

今回のまとめ

 今回の記事では、投資初心者が陥る失敗をいくつかご紹介しました。

最後に大切な部分だけまとめておきます。

①知り合いに言われて、たいして調べずに大きな額を投資する

②レバレッジをかけて投資を行う

③レバレッジのかかったETFの購入してしまう

④何度か勝ちを経験し、自分には投資の才能があると勘違いする

これらの大きく失敗する投資方法を行わず、ご紹介したインデックス投資を続けることができれば、必ず資産を増やすことができるでしょう。

最後まで読んでくれたかた、ありがとうございました!